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東京の生活費:デジタルノマドの月額予算【2026年版】

紙幣の上に置かれた日本の硬貨

デジタルノマドが東京で暮らす費用は、節約するなら月15〜25万円、ほどほどなら25〜40万円、ゆとりを持つなら40万円以上がひとつの目安です。いちばん大きく変わるのは住む場所の費用で、食費、交通費、通信費はわりと読みやすい項目です。

この記事では、現実的な月の予算を内訳ごとに出しておきます。日本に来る前の計画に使ってください。金額はどれも目安で、エリアや時期、暮らし方によって変わります。

東京の生活費は月いくら?

ひとりで滞在するデジタルノマドの場合、月の費用はだいたい次の3段階に分かれます。

項目節約中間余裕
住居6-12万12-20万20-35万
食費4-6万6-9万9-13万
交通5,000-10,00010,000-15,00015,000-20,000
コワーキング0-15,00015,000-30,00030,000-50,000
通信・ネット3,000-8,0005,000-10,0008,000-15,000
その他・娯楽2-4万4-7万7-12万
合計(円/月)約15-25万約25-40万約40万〜

合計の幅が重なっているのは、どこかで節約すると(たとえば安いシェアハウスを選ぶと)、そのぶんほかに回せるお金が増えるからです。節約の列のいちばん安い金額を全部足すと約13万円になりますが、全部の項目が同時にいちばん安くなることはまずありません。なので、現実的なスタートラインは15万円です。

住居:最大の費用

予算をいちばん大きく左右するのは、住む場所です。シェアハウスなら月6-10万円くらい、家具付きのマンスリーマンションなら10-25万円、サービスアパートなら20万円以上。マンスリーを比べるときは、家賃だけでなく、清掃費、定額の光熱費、保険料などの上乗せも見てください。それを足すと、どの物件が本当に安いかが入れ替わることがあります。

家賃が安いのは、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区など23区の外側です。六本木のある港区や、秋葉原を含む千代田区と比べると、はっきり下がります。どんな選択肢があるかは、滞在先ガイドとエリア比較で紹介しています。

食費:思ったより安い

東京の食費は、いろいろ組み合わせれば意外と安く済みます。コンビニや定食屋さんのランチなら600-1,200円、気軽な夕食なら1,000-2,000円。業務スーパーで買って自炊すれば、もっと抑えられます。

デパ地下では、夕方から質のいいお惣菜が値下げされます。自炊と外食をどれくらいの割合にするか次第ですが、月の食費は4-9万円くらいを見ておけば現実的です。

交通・コワーキング・通信

  • 交通:交通系IC(Suica)があれば、地下鉄も電車も乗れます。ノマドのふつうの使い方なら、月5,000-15,000円くらいです。
  • コワーキング:なくても大丈夫です。たまに使うなら1日券で、月額会員は約15,000-50,000円。カフェや無料の区立図書館で済ませるなら、ほぼゼロにできます。
  • 通信・ネット:eSIMやSIMなら月数千円です。長く滞在して家に光回線を引くなら、追加の費用と契約が必要になります。

東京の予算を抑えるコツ

  • 板橋区、練馬区、葛飾区など家賃の安い外側の区で、シェアハウスかマンスリーを選ぶ。
  • 業務スーパーで自炊して、デパ地下の夕方の値下げも上手に使う。
  • 月額のコワーキングはやめておいて、カフェと無料の図書館を回し、必要な日だけ1日券を買う。
  • 手数料の安いトラベルカードや、WiseやRevolutのようなサービスで、海外での手数料を減らす(お金・銀行ガイドを参照)。

よくある質問

東京はデジタルノマドに高い? 思っているより手ごろです。

節約を意識すれば、月15-25万円で十分暮らせます。金額をいちばん大きく動かすのは住む場所です。

東京生活で最大の出費は? 住む場所の費用が、ほかと比べものにならないくらい大きいです。

シェアハウスの約6万円から、サービスアパートの20万円以上まで幅があります。

食費はどれくらい見込む? ひとり月4-9万円くらいです。自炊と外食の割合で変わります。